| お医者さんとのつきあい方 |
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入院中の患者さん・ご家族のもっとも大きな悩みは、
「お医者さんとのつきあい方」です。

これはおたがいのコミュニケーションがとれていないことが
大きな原因にあるかと思います。
最初によいお医者さんをみつけられれば、
お付き合いもとってもスムーズ! ⇒ よい医者の見分け方 |
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| お医者さんへの相談のしかた |
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| もっと、もっと お医者さんに話をきいてもいいのです! |
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「主治医に話が聞けない」、
「話なんてきいてはいけないのではないか」、
「なんだか怖くて話かけづらい」 と、
考える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
このように患者さんやご家族が感じられるのは、
医者側に問題もあると思います。
しろうとには、分からない病気のことや治療のしかたを知っている
えらい人だという態度が医者側にでているのかもしれません。
しかも、愛想がない冷たい態度をとられてしまう・・・。
病気についてたくさん聞きたいこともあったのに、
何もいえなくなってしまうようです。
でも、
大事な身体・病気のことについてですから、
必要以上に遠慮をする必要はありません。
聞きたいことをきかなければ、
相談したいことを話さなければ相手に気持ちは伝わりません。
最近では医師も患者さんとそのご家族と話し合わなければならないと
つよく感じています。
もちろん質問するタイミングや聞き方などを工夫する必要はあります。
でも 「わたしは聞いていいんだ」 と自分を励まして聞きましょう。
遠慮をしても患者さんの身体にいいことはないのです。 |
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| 要領よくきく |
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「質問を要領よくする」 ことは大切です。
病院によっては、
医師ひとりでたくさんの患者さんを抱えている場合もあります。
もちろん、ひとりひとりに時間をつかいたいのですが、
そうはいかない時もあるのです。
でもそれでも医師に説明をもとめるのは、
あなたの、ご家族の権利です。
だから、短い時間になにを聞きたくて、何を相談したいのか、
わかりやすく話すことは必要です。
でも実際、きんちょうするとそれまで考えていたことを
思い出せなくなることがよくあります。誰でもそうですよね。
ここでおすすめしたいのが、
紙に質問や不安点をまとめておく方法です。
それを見ながら話してもいいですし、 
その紙をそのまま医師にわたしてもいいと思います。
患者さんやご家族が、
「こんなことに悩んでいて、こんなことが不安なんだ」、
と医師がわかれば、それについては忙しくてもきちんと
説明してくれるはずです。 |
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| 忙しい医師へは・・・?相談する時間を予約する |
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「話したいのにお医者さんと会えない・・・」
そう感じられている患者さんやご家族は多いと思います。
ひとりで何人もの患者さんをみられているお医者さんは
病院内ですれちがっても忙しそうに歩いている。
よびとめるわけにはいかないし・・・。
そういうときは、
「話し合いたいことがあるので、時間をとってください」、と
前もって申し込んでおくと、時間を調整してもらえます。
お医者さんに直接頼んでもいいし、
看護師さんに頼んでもらってもいいと思います。 |
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| こんなときにはどんどんお医者さんに質問しましょう |
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基本的に患者さんやご家族が不安なとき、
相談したいときには積極的に相談されるのがいいと思います。
なかでも、つぎのようなときはどんどんお医者さんに質問してください。 |
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| 検査結果の説明を受けたあとに、質問を思いついた |
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検査結果をお医者さんが説明するときは、
いろいろな専門用語がでてきます。
そのときはわかったつもりでも、あとでメモをみたら理解できない。
それが次の治療をはじめるかどうかに関係しているので
確認したい、そんなときは質問しましょう。
こんなこと聞いたらいけないのかな、と気をもんでいるよりも、
聞いてしまってすっきりしたほうが納得して治療にも前向きに
とりくむことができると思います。 |
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| 治療方針や病状についてわからないことがある |
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病名を伝えられたのといっしょに治療方針について説明を
うけることがあります。
しかし、そのときは病名をきいて、ショックをうけて、
説明を理解できないかもしれません。
入院準備や検査などで忙しく、いまになって一度聞いたことを
もういちど説明してください、なんていいづらいかもしれません。
しかし、不安におもうこと・疑問におもうことをお医者さんにきいてそれを
理解するほうが、今後のためにも大切です。 |
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| 思うように痛みがおさえられていない |
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痛みがでるので、薬をもらった、しかしそれでも効果がない・・・。
大切な家族が目の前で痛みをこらえている姿は見るのもつらい・・・。
患者さんが痛みを訴え、強い薬をつかってでも痛みを
やわらげてほしいということであれば、
患者さんとそのご家族の気持ちを
お医者さんに伝えることは大切です。
また、副作用についてもどんな症状がでるのか、
出たときにはどうしたらいいのかなど説明をうけておくといいでしょう。 |
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| 退院・転院をすすめられた |
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病気は治っていないのに、むしろ悪くなっているような感じなのに、
「あとは近くの病院で治療をつづけるように」 とか
「退院してご家族とご自宅ですごしてはいかがですか」とかいわれたとき。
このようなときは、お医者さんが退院や転院をすすめる意図を
よく聞いて話あいましょう。
お医者さんにはそれなりの考えがあってすすめていることですが、
家族や患者さんからみると 「病院にみすてられた」 と、悲観的に
なってしまうかもしれません。
誤解がないよう、また患者さんにとっていちばんいい選択ができるよう、
納得できるまで話し合うことはとても大切です。 |